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庭木につく病害虫の種類とは?

query_builder 2021/09/15
コラム
31
庭木につく病害虫には、いくつか代表的な種類がいます。
今回は、病害虫の種類について見ていきましょう。

庭木の病害虫の種類
庭木の病害虫の種類は非常に多く、いずれも注意が必要なものばかりです。

■アブラムシ
庭木につく病害虫の種類のうち、最も発生件数が多いのがアブラムシです。
アブラムシは葉や茎にくっつき、水分を吸い取ることで植物を枯らしてしまいます。
非常に繁殖能力が高いため、集団発生しやすく、気付いた時にはあっという間に庭木がアブラムシだらけということも少なくありません。

■ケムシ
ケムシは庭木につく病害虫としては大型で、あっという間に葉を食い荒らしてしまうほどです。
また、チャドクガと呼ばれる蛾の幼虫のケムシは体中を覆う針に毒を持っていますので、人の皮膚に触れると強い痒みをもたらします。
ケムシもしばしば大量発生しますので、こうなると庭木に近づくことができなくなる、注意が必要な種類の病害虫です。

■カミキリムシ
カミキリムシは幼虫と成虫のどちらも、庭木に大きな被害をもたらします。
というのも、幼虫は木の幹に入り込み、木の中を食い荒らす一方、成虫は若い枝をかじっていくからです。
成虫の場合、若い枝をかじったら、次の枝へと移っていきますので、若木が育たず、いずれは木が内部から崩れていくでしょう。
庭木の病害虫の種類の中では、最も恐ろしい力を持っていると言っても過言ではありません。

▼まとめ
庭木につく病害虫の種類のうち、代表的なものを知っておくだけでも、早めに気づくことができますね。
手に負えないと感じた時や、危険な種類の病害虫には手を出さないことも大事です。
弊社は病害虫の種類ごとに、適切な対策を施しますので、お悩みの際はご相談ください。

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